2021.01.13

1/13 ドーナツ鬼ごっこ

月の様子

年長さんがあそびはじめたドーナツ鬼ごっこ。

縄とびをつなぎ合わせ、ドーナツのような2重の円を作ります。

スペース作りから自分たちで考え、相談して作ります。

初めは3本の縄とびで外円・・・

「これじゃあ、せますぎて逃げるのむずかしいし、つまらないよ。」「縄とびの数を増やそう!」と、“調度良い大きさ”ができました。

ルールは、ドーナツの中だけ逃げることができる、つかまったら内円に入るというものです。

いつもの広い園庭での鬼ごっことは違い、せまい空間ならではの逃げかたの工夫があり、今まで様々な鬼ごっこをやってきた年長さんだからこそ、楽しい“ドーナツ鬼ごっこ”。

身体を存分に動かし、寒さも吹き飛んでしまいます。

2021.01.12

1/12 氷あそび

月の様子

夜から朝方にかけての気温がぐんと冷え込んできたこの頃・・・

前の日にバケツなどに水を張っておくと氷ができています。

朝の支度を済ませ園庭に出ると、さっそく氷を発見する子どもたち。

スコップや棒を使ってガンガンたたいて割ってみたり・・・

何度も手で触って「冷たーい」と氷の感触を楽しんだり・・・

「氷の宅急便屋さんです!」とバケツに積み込み三輪車に乗せて運びながら

「今日、大きいな氷が出来てたよ。」と友達に教えてくれる子もいました。

お家の中からは「クッキーやさんです。」「いらっしゃいませ。」の声が聞こえてきました。

今日は特別に氷のクッキーです。氷が少し溶けると砂がよくつく事がおもしろく、氷をころころまわしながらきれいに砂をつけていきます。

「黒い砂は普通のチョコレート味。」「白砂はホワイトチョコクッキーです。」

石はナッツに見立て、おいしそうなクッキー屋さんは大人気です

 

ある男の子は、氷に水道の水をじゃーと当てて、じっと観察。

しばらくすると「穴があいてきたー!!」と、発見です。

さらに続けていくとだんだん溶けて、水のあたるところだけがへこんでいく様子を夢中になって見ていました。

最後は「こおりのドーナツの完成!」とみんなで大喜び。

季節ならではの環境のなかで、何となくやってみたことから発見につながり、全力であそびながら学ぶ姿がみられた氷あそびのひとコマです。

2021.01.08

1/8 第3学期 始業式

行事

「明けまして おめでとうございます。」

新年のご挨拶と共に、第3学期が始まりました。

始業式では、今年の干支゛“丑(うし)”は歩みはゆっくりだけれど、1歩1歩確実に、前を向き最後まで諦めずにやりとげる事ができる強い気持ちを持っている というお話を園長先生から聞きました。

「最後まで頑張る」「続ける」気持ちを大切に、今年も様々なことに挑戦していきたいですね。

そして、お正月ならではの しめ縄飾り、門松を見ながら、それぞれにどのような願いが込められているのかを聞きました。

1年のまとめとなる3学期。

自分なりの“目標”もたてながら元気に過ごしていきたいと思います。