2021.08.28

なつまつり

行事

 例年は夕方に行っていた「夕涼み会」ですが、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言を受け、今年は各クラスごと完全入れ替え制で「なつまつり」として行いました!

 まずはクラスのみんなで円になり盆踊りです。

 「盆踊りにはどんな意味があるのかな??」と話をしたり、日本ならではの伝統の文化に触れる機会になりました。

 年長さんは染め紙などをした手作りのうちわを持って踊りました。

 その後はご家族のかたと一緒に模擬店へ。
 お面やひかるおもちゃ、スーパーボールすくいにボウリングなど、たくさんのお店が並びます。
 今日は先生たちがお店屋さん。チケットと商品を交換してもらったり、ヨーヨーつりをしたり、たくさん楽しみました。

 制限のあるなかではございましたが、保護者の方々にご理解・ご協力を頂き、夏の思い出のひとコマとなりました。

2021.08.26

栗拾い

園の活動

 今年も"みどりの丘"にたくさんの栗がなり、夏期保育中に栗拾いを行いました。
 各学年での栗拾いの様子をご紹介したいと思います。


 満3才・年少さんは初めての栗拾い。

 初めは栗のイガを見て「こわい…」という子もいましたが、先生や友達が足でむいている姿を見て、おそるおそるやってみると、「楽しい~!」「こんなに拾えたよ!」とだんだんと夢中になっていました。


 年中さんは、「年少の時にやったよ!」と覚えている子もちらほら。「こうやって足で踏み踏みするんだよ」と技を教え合って、一緒に行う姿がありました。
 「重たくて持てないよ~!」とバケツがいっぱいになるほど、たくさん拾うことが出来ました。


 年長さんは「もう知ってるよ~!」と今までの経験を思い出し、手慣れた様子で足を使い、栗を拾っていきます。栗を拾っていく時には、「こっちは無さそうだから向こう探してくる!」「じゃあ僕はここを見てるね!」と手わけして探したり、「どんどん拾っていくからむいていって!」と役割分担をし、協力する子たちもいました。
 緑のイガの栗や、緑と茶色が半分ずつの栗などもあって、色の変化に気付けたり、イガの中に栗が2つ3つ入っていることなど、発見を楽しみながら、栗拾いを行うことが出来ました。


 後日、「栗ごはん食べたよ。」と持ち帰った栗をおいしくいただいたお話もたくさん聞きました。
 一足はやい"秋"を感じることができたのではないでしょうか。