2022.05.31

すごろく 年長あやめ組

園の活動

雨が降った日は室内あそびを楽しんでいます。

今日は「すごろくを作りたい!」との提案が。

賛同者も多かったので、今回はあやめ組で一つの大きなすごろくを作ることにして、大きな模造紙を出しました。

基本となる道を担任が書いていると、「わかりやすいように、ひとますずつ色をかえよう。」というアイディアが出て、早速なぞっていきます。

そこからは、「周りに絵を描いたらいいんじゃない?」「道の周りだから、花とか動物がいいかも!」と子どもたちが話し合いながら描いていきます。

「次はマスに何を書くか考えよう!」という話では、

「ここは1マスすすむがいいんじゃない?」

「となりの人とじゃんけんして、勝ったら進めるのはどう?」

「ジャンプ5回がいい!」とマスの中に当てはめていきます。

サイコロについては、「折り紙の本にサイコロがあったよ!」と見つけてくれ、サイコロも自分たちで折って作っていきます。

そしていよいよみんなで協力して作ったすごろくでゲーム開始。

「6がでた!1、2、3・・・1マスすすむだって!!」

「おもしろい顔するよー!!」と自分達で考えたお題を楽しみながらあそんでいました。

室内での楽しいあそびが、また一つ増えました。

 

2022.05.26

制作あそび 年中うめ組

園の活動

廃品素材を使い、切ったり組み合わせたりしながら、自分のイメージしたものを形にすることを楽しんでいます。

トイレットペーパーの芯を切り、たこを作ったり、カップでペンギンを作っています。

それを見たお友達が「水族館と動物園をつくろう!」との提案をし、みんなで作ることに!!

何日もかけて「ぼく、カバを作ったよ!」「カバにエサをあげる!」「わたしはウサギ作る!」と仲間が増えていきました。

動物達ができあがると、エサ作り。

細く紙を切り、エサに見立て、そのエサを入れる器を作るお友達など、協力しながら作っていきます。

そして、それぞれのイメージが一つになって、ステキな水族館と動物園が出来上がりました。

お子さん達の表現が豊かになると共に、手先も器用になってきたり、伝え合う力もついてきたからこその素敵な協同作品となりました。

 

2022.05.24

4月・5月生まれ誕生会

園の活動

4月・5月生まれの誕生会の様子をお伝えします。

年少組さんは初めての誕生会。

「おつかいありさん」の曲に合わせて、元気一杯おゆうぎしました。

普段から教室で踊っていた、みんなのお気に入りの曲という事もあり、一緒に歌ったり手拍子をして楽しみました。

年中組さんは、曲に出てくるケーキを体で表現しながら「ケーキだいすき」の曲に合わせて踊りました。

インタビューでは、自分の名前と好きな遊びを発表。

年長組さんのおゆうぎは「この指とまれ」。

誕生児はもちろん、見ているお子さん達も姿勢バッチリ。

さすが年長組さんです!!

年長組さんは、代表のお子さんが、はじめの言葉・おわりの言葉も担当。

ひとつ大きくなったことを、みんなでお祝いでき、とても温かな誕生会でした。

2022.05.23

みんなで「よーいどん!!」 年少あさがお組

園の活動

園庭に、かけっこの線を描きました。

年中・年長さんは、すぐにわかったようですが、年少さんは「これは何の線なの?」と不思議そう。

かけっこの線であることを伝え、みんなで走ってみることに。

スタートラインに立ち、「いちについて、よーいどん!」と合図をすると、一生懸命に走り出しました。

そしてゴールすると、あまりの嬉しさに「やったー!」とバンザイをして喜びを表現する、年少さんらしいかわいい姿も!

まだまだ真っすぐ走ることは難しいですが、隣の友達と一緒に走ることが嬉しく、「もう1回やろう!」「おもしろい♡」と言いながら繰り返し楽しんでいます。

あそびの中で、思いっきり体を動かし、友達との関わりもより一層楽しくなってきたお子さんたちです。

2022.05.18

たけのこの皮で… 年長組

園の活動

4月に園長先生からたけのこの観察画の絵画指導を頂いた時、園長先生が「園長先生が小さい時、このたけのこの皮に梅干をつつんでチュッチュッって吸って食べてたんだよ」というエピソードを教えてくれました。

そのエピソードを聞いた一人のお子さんが「家でやってみたい」と実際に家でおばあちゃんと一緒にやったんだと話してくれました。その話を聞いた園長先生が「幼稚園でもやってみよう」と梅干しを用意してくれました。

そして園長先生と年長さんでまずはリズムの里へ行き、たけのこ掘り。

「ここに、たけのこあったよ」「たけのこって、大きくなると竹になるんだよね」と改めて色々な発見をしていました。

また、リズムの里探索も。

この季節、キウイの花・ブルーベリーの花・じゃがいもの花が咲いており、色々な花を見ました。植物によって花の大きさ・形・色が違い、普段中々見ることの出来ない自然にも多く触れました。

さて、いよいよみんなで試食です。まず、たけのこの皮を一枚ずつむき、やわらかい皮を選びきれいに洗います。

きれいに洗った皮の中に梅肉を少し入れはさみ、2つに折って皮を吸っていきます。「中々出てこないな~」と言いながらも根気強く吸っていくと「あっ出てきた」「おいしい~」「すっぱ~い」と様々な感想が。

初めて梅干しを食べるお友達もいて「こんな味がするんだね」と新たな経験も。「おいしいから、おかわり」と何回もおかわりしている子も沢山いました。

「すごく楽しかった」「園長先生ありがとう」「毎日でも開催してほしい」と大人気でした。このような体験がすぐに出来るのは、自然豊かな麻の実幼稚園の醍醐味ですね。