2022.09.27

お家ごっこ ~預かり保育・どんぐり~

園の活動

外遊びが大好きなどんぐりさん。

「一緒にあそぼう!」と、どんぐりで仲良くなった友達と誘いあい、お家ごっこの始まりです。

お家に着くと「少し暗いね」「じゃあ電気をつけよう!」と、お家に入るところから、しっかり再現します。

その後、カラーコーンを運んで来て「これがドアね!」と、お家の入口の前に並べます。

「お腹空いちゃったね」「じゃあ、ご飯を作ろう!」と、ご飯作りのスタートです。

「このギザギザ葉っぱはキャベツみたいだから、サラダにしよう」「ハートの葉っぱは飾りつけに使おう!」と、カレーライスやサラダなど、思い思いの料理を作ります。

その後「私、お買い物に行ってくる!何が欲しい?」「じゃあ、トマトとブロッコリーと、それからお魚!」と買い物に出掛けたり、ご飯の用意をするなど、自然と役割分担をしていました。

縦のつながりも増え、自分達だけで遊びを展開させていけるようになりました。

“どんぐり”ならではの関わりが、もっと広がっていけるように、色々な遊びを楽しんでいきたいです。

2022.09.13

落ち葉を使って・・・ 年少たんぽぽ組

園の活動

幼稚園の桜の葉が少しずつ色づき、落ち始めました。

「きれいな色!」「大きいの見つけた!」と、一枚一枚に注目したり、落ち葉を使った遊びが展開されています。

ある日、そんな落ち葉を集めて、山作りが始まりました。

誰が一番多く集められるか「よういドン!」で競争です。

すると「これに火をつけてバーベキューしようよ」と、お友達の提案でバーベキューごっこをする事に。

木の枝と枝をこすり合わせて、何やら火をつける真似をしているようです。

「やきとりにするんだ」と、枝に一枚ずつ葉をさして、バーベキューの準備!

いよいよ集めた葉の上に並べて調理開始!!

砂の塩こしょうを振ったり、ソースをかけたり、仕上げは「美味しくなあれ」のおまじない♪

良い匂いがしてきたのか、だんごむしのお客さんもやって来ました。

「一緒に食べる?」「お肉どうぞ!」と優しいたんぽぽ組さんです。

最後はみんなで「いただきまーす!!」

自然物一つから、こんなにも楽しい遊びが広がっていました。

これからも季節ごとの自然とのふれ合いを大切にしていきます!

2022.09.12

くりひろい

園の活動

リズムの里の栗の木に、今年も沢山の実がなりました。

生育状況をみながら、学年ごとに栗ひろいをしました。

満3歳クラスのちゅうりっぷさんや年少さんは、初挑戦の子も多く、初めはトゲトゲしたイガを少し怖がる子もいましたが、先生と一緒に足で踏んでみると、ポロッと大きな栗が出てきて、大喜びです。

年中・長さんは足や木の枝を上手に使い、実がびっしり入っているイガを見つけることも上手です。

クラスのみんなと協力してバケツいっぱいに拾うことを楽しみます。

拾った栗は大きさ比べをしたり「穴があいてるから、虫が食べてるんだ」と気付いたり、“食べられる栗” “食べられない栗”と仕分け作業も行います。

持ち帰った栗で「くりごはんにしたよ。」「栗のお菓子を作ったんだ。」とお話を聞かせてくれたお子さん達。

秋の自然を全身で感じた「くりひろい」でした。

2022.09.09

こんな物をつくったよ! 年中ゆり組

園の活動

廃品素材を使った制作あそびが大好きなお子さん達。

一つひとつに様々なアイデアやこだわりがあり、作って持って帰るだけではもったいないなと思い、作品紹介会を行いました。

「野菜ジュース作り器を作りました」上から野菜を入れてつぶし、下にジュースがたまっていく仕組み。

「これはぶどうジュースです」「ストローで飲めます」

「私のはレモンジュースです」と紹介すると、お客さんの方から「飲んでみたーい!」との声がありました。

さっそく飲んでみると・・・「すっぱーい!!」「おいし~い」との反応が!!

作った子も「レモンだからね」と嬉しそうです。

後日「お友達に紹介したい」と、家からお気に入りの物を持ってきてくれるお友達もいて、ただ作るだけでなく、工夫した所やあそび方を紹介しながら、自分の気持ちを共有することを楽しんでいます!

2022.09.08

アイス作り 年長あやめ組

園の活動

お子さんが持ってきてくれた廃品素材の中に大きなスポンジがあり、それを見た友達が「大きなアイスみたい!」と言った事をきっかけに、アイス作りが始まりました。

スポンジを小さく切って割箸をさしたアイスに、カラフルな緩衝材をつけてトッピングする事になりました。

丸い緩衝材は「半分に切った方がボンドでつけやすいかも!」と形の性質にも目を向け、断面を作っていました。

顔にしたり、お花の模様、色を統一にする子、様々なアイスができました。

様々な素材に触れて、どうすれば素材同士がくっつきやすいか、考えたり工夫しながら作りました。

作り終わると「どんなアイスになった?」「顔になってる!おもしろい!」と友達同士で良い所を伝え合っていました。

様々なアイス作りを楽しみ、今後アイス屋さんなどに発展していくよう、素材を用意しておこうと思います。