園の活動の記事一覧

2022.05.09

お医者さんごっこ 年少たんぽぽ組

園の活動

「うさぎちゃんがかぜひいちゃったよ」

「お腹痛いって言ってる」と

あるお友達の声でお医者さんごっこが始まりました。

 

「病院に連れて行ってあげないと」と

逆さにしたカゴを救急車に見立てて出動!

ブロックでまわりをしっかり囲んで落ちないように工夫する優しい姿が見られました。

 

こちらでは寝かせてあげられるベッド作り。

「大きなベッドにしてあげよう」と

何個もつなぎ合わせ、立派なベッドが完成しました!

 

「お腹もしもししてあげる」と

ここでもブロックが大活躍。

お腹にとんとん当ててみたり、自分の耳を当ててみたり・・・

すっかりお医者さん気分です!

 

うさぎちゃんの人形が元気になると

「次は僕もやって~!」と

友達同士でお医者さんと患者さんを順番で楽しみました。

「大丈夫ですか?」「ありがとうございました」と

ごっこ遊びを通し、友達との会話のやりとりや、自分もやってもらえることで友達と一緒に遊ぶことの楽しさや、温もりを感じているお子さんたちでした。

2022.05.06

母の日に向けて

園の活動

5月8日の母の日に向けて各学年プレゼント制作を行いました。

年少さんはクレヨンで模様を描いたり、指スタンプで思い思いのお花を表現しました。

決められた枠の中に、様々な色を使い、楽しみながら行っていました。

 

年中さんは、折り紙でカーネーションを折り、画用紙で茎も自分達で作りました。

少し難しい折り方もありましたが、みんなとても集中して取り組むことができました。

 

年長さんは、お家の方の絵を描き、自分達で顔の形を切りました。

そして、カラーセロファンも使い、飾りつけを行いました。

カードのメッセージは、自分でお家の方に伝えたいことを考えました。

 

年中さん、年長さんはラッピングも自分達で行います。

「ママ、ピンク好きだから、ピンクにしよう☆」など、お家の方のことを考えながら行っていたお子さん達。

お子さんの思いがたっぷりつまったプレゼントになりました。

 

2022.04.21

たけのこの観察画① 年長さつき組

園の活動

麻の実幼稚園のリズムの里(自然エリア)には、たくさんのたけのこが生えています。

そのたけのこを使って、園長先生による“観察画”の造形指導がありました。

初めは、たけのこを目で見て観察します。

「下の方に赤いプツプツがあるよ」

「ここから緑の葉っぱが生えてるね」と、微妙な色の違いに気付いたり、細部まで様々な色があることに興味津々な様子。

次に、においを嗅いでみると・・・

「土のにおいがする!」「カブトムシのにおいがする!」「何か不思議なにおいだな」と、同じたけのこなのに、人によって感じ方が異なることに驚きながらも、「たしかにそんなにおいもするかも?」と、楽しそうに友達と伝え合っていました。

続いては、たけのこを手で触り、形や感触を確かめます。

「ざらざらしてる」「皮はふわふわだよ」「根っこはもじゃもじゃしてるね」と、箇所によって異なる色々な触感を楽しみました。

そうしてたっぷり観察した後に、いよいよ観察画を描き始めます。

まずは鉛筆で下書きです。

位置決めをして、輪郭を描き、線と線をつないで皮を表現しました。

園長先生の話を聞きながら、「そうやったらいいのか!」と絵を描く時の仕組みが分かり、意欲的に取り組むことが出来ました。

2022.04.21

みどりの丘 年中ばら組

園の活動

自然エリアの東側園庭、通称「みどりの丘」は、お子さん達の大好きな場所のひとつです。

この日も「ちょうちょとお花を探しに行こう」と、みんなで行きました。

「ちょうちょって、どこにいるのかな?」「お花の近くにいるんじゃない?」と、花が咲いている場所を探してみることに。

すると、“ハルジオン”“ヒメオドリコ草”“ヘビイチゴ”と、たくさんの草花を発見することができました。

なかでもこの日1番人気だったのは、“ヤエムグラ”です。

洋服につけるとくっつくので・・・

「お洋服の模様になった!」

「○○ちゃんにもペタ!!」

「ちょうちょは見つからなかったけど、みどりの丘たのしいね!」

「また明日も探しに行こうね!」と春ならではの自然あそびを楽しみました。

2022.04.19

「桜の花びらを作って・・・」たんぽぽ組

園の活動

今の季節、桜の木の下には花びらやガクが沢山落ちています。

花びらを集めながら、「これはまるい」「これはハートみたい」「こっちの方がピンク色だね」と形や色の違いにも気付くなど、様々な発見がありました。

集めた花びらや、ガクはケーキ作りの材料へと変身。

あるお子さんは何やら慎重に慎重に砂のケーキの上にガクを差し込み…

ガクをろうそくに見立てたバースデーカップケーキを作って見せてくれました。

それぞれが作ったケーキを、お友達と一緒にいただきます!!

「ママに見せたいから少しだけ食べよう」「お家にお土産にする」と楽しそうに話していました。

「すごいね、美味しそう」と友達の作ったものに目を向け、そこから真似っこして作る姿も。少しずつ友達と同じ場所で同じ物を作るなど、一緒に過ごす事の喜びや楽しさを感じてきているようです。