月の様子の記事一覧

2021.01.25

1/25 凧あげ

園の活動

1月は、福笑いやコマ、羽子板などお正月あそびを楽しみました。

年長さんは、厚紙やビニール袋を使ってオリジナルの凧作りに挑戦です。

“作りかた”の図や説明書きを見て、友だちと相談しながら作っていきます。

ちょうど真ん中にひもを通せるように穴あけパンチを上手に使って位置を調整したり、とれないようにしっかり結ぶ・・・

一見簡単そうに見えますが、細かい作業が多く、手先が器用になってきた年長さんならではの工夫がたくさん見られます。

完成した凧を持って、園庭では思いきり走ったり、風向きをとらえてとばしたり・・・

実際にとばしながら、ひもが短すぎた、長すぎたと“よくとぶ凧”にするために手直しをする姿も。

「まっすぐ走ってるときはスピードが出るからよくとぶけど、曲がるときはどうしてもゆっくりになって、低くなる」と、いろいろな事を考えながら楽しんだ凧あげです。

2021.02.02

2/2 節分あそび

園の活動

今年は124年ぶりに2月2日が節分でした。

鬼のお面や豆まき用のますを作り、園で行う節分あそびの日を楽しみに迎えます。

当日は、園長先生から由来のお話を聞きました。

仲良しタワーからはトントンくんとピョンコちゃんがあそびに来てくれ・・・

好き嫌い鬼や朝寝坊鬼を豆でやっつけると福の神も登場し、よい子のみんなの所に幸せを運んできてくれました。

お話を見たあとはみんなで豆まきです。

年長さん、年中さんは自分たちで作ったお面をかぶり、鬼役を交換で行います。

「鬼は外~」「福は内~」の元気なかけ声が園庭に響きわたりました。

年中さんは、みんなを代表して園長先生と園をぐるりと一周し、あちらこちらに豆まきをしてくれました。

年少さんは、鬼のパネルにむかって「鬼は外~!!」

「ぼくは怒りんぼ鬼をやっつけたよ。」

「私はわがまま鬼かな??」と自分の“鬼”も見つけ退治することが出来ました。

今年もたくさんの福がきますように。

2021.01.13

1/13 ドーナツ鬼ごっこ

月の様子

年長さんがあそびはじめたドーナツ鬼ごっこ。

縄とびをつなぎ合わせ、ドーナツのような2重の円を作ります。

スペース作りから自分たちで考え、相談して作ります。

初めは3本の縄とびで外円・・・

「これじゃあ、せますぎて逃げるのむずかしいし、つまらないよ。」「縄とびの数を増やそう!」と、“調度良い大きさ”ができました。

ルールは、ドーナツの中だけ逃げることができる、つかまったら内円に入るというものです。

いつもの広い園庭での鬼ごっことは違い、せまい空間ならではの逃げかたの工夫があり、今まで様々な鬼ごっこをやってきた年長さんだからこそ、楽しい“ドーナツ鬼ごっこ”。

身体を存分に動かし、寒さも吹き飛んでしまいます。

2021.01.12

1/12 氷あそび

月の様子

夜から朝方にかけての気温がぐんと冷え込んできたこの頃・・・

前の日にバケツなどに水を張っておくと氷ができています。

朝の支度を済ませ園庭に出ると、さっそく氷を発見する子どもたち。

スコップや棒を使ってガンガンたたいて割ってみたり・・・

何度も手で触って「冷たーい」と氷の感触を楽しんだり・・・

「氷の宅急便屋さんです!」とバケツに積み込み三輪車に乗せて運びながら

「今日、大きいな氷が出来てたよ。」と友達に教えてくれる子もいました。

お家の中からは「クッキーやさんです。」「いらっしゃいませ。」の声が聞こえてきました。

今日は特別に氷のクッキーです。氷が少し溶けると砂がよくつく事がおもしろく、氷をころころまわしながらきれいに砂をつけていきます。

「黒い砂は普通のチョコレート味。」「白砂はホワイトチョコクッキーです。」

石はナッツに見立て、おいしそうなクッキー屋さんは大人気です

 

ある男の子は、氷に水道の水をじゃーと当てて、じっと観察。

しばらくすると「穴があいてきたー!!」と、発見です。

さらに続けていくとだんだん溶けて、水のあたるところだけがへこんでいく様子を夢中になって見ていました。

最後は「こおりのドーナツの完成!」とみんなで大喜び。

季節ならではの環境のなかで、何となくやってみたことから発見につながり、全力であそびながら学ぶ姿がみられた氷あそびのひとコマです。

2020.12.01

12月 クリスマス

月の様子

12月に入り、大きなクリスマスツリーに飾りつけをしました。

「サンタさんに会えるかな?」と、クリスマスの日を心待ちにしている子ども達です。

年中組では、展覧会の物語の世界で作った木を、みんなで少しアレンジ…

飾りを作って…

クリスマスツリーにしました。

 

各クラスでクリスマス制作も行いました。

制作しながら「ジングルベル~」と鼻歌が聞こえてきたり…

夢や空想の世界を楽しみながら"クリスマス子ども会"の日を心待ちにしています。