５月２日（火）に引き取り訓練を行いました。

事前に「おはしもな」の約束や、身の守り方、防災頭巾の被り方を確認し、一人ひとり真剣な態度で取り組んでいました。

保護者の方には、地震による車輛の通行不可を想定して、自宅から徒歩で迎えに来ていただきました。

万が一に備え、これからも一回一回の訓練を大切に、職員一同、お子さん達の安全を第一に考えてまいりたいと思います。

「お山作りたい！」というお子さんの一言から始まった、砂場での山作り。

使いたいスコップを自分で選んで、一生懸命砂をすくって山にしていきます！

一番大きなスコップを選んだ子は、力いっぱい砂を掘ってくれていました。

完成した山に水をかけて、「わー！！！」と水が流れる様子も楽しみます。

最後のお片付けの時には、お友達の肩に付いていた砂を落としてあげる、とても優しい素敵な姿も見られました。

「ボウリングしたい！」と提案してくれたことをきっかけに、ペットボトルでピンを作りました。

“目指せストライク！！”と狙いを定めてボールを投げます。

楽しそうに遊んでいると、自然と他のクラスの友達や、他学年の友達が「入れて♪」と集まってきます。

「４本倒れた！」と喜んでいると隣から「景品のアイスで～す」という声が！

倒したら景品がもらえることで、さらに大盛り上がり！！

子ども達の想像力で遊びがどんどん広がっています♪

暖かくなり、園庭の虫たちも沢山出てきました。

さつき組では虫探しがお気に入りの遊びの一つになっています。

アプローチロードの花壇や、みどりの丘に行き、虫を捕まえて観察しています。

アリの巣を見つけ、アリを捕まえようとするけれど、なかなか捕まえられない･･･。

苦労する姿に、「手を三角にしてアリを囲むと捕まえられるよ！」と友達が自分の方法を伝えてくれました！

みどりの丘では、落ち葉の下に虫がいるかもしれないからと、ゆっくり歩いたり小声で話したりと、真剣に色々なところを見渡して探しています！！

毎日夢中になって繰り返しているからこそ、虫の特徴などに自分達で気付き、友達と共有しながら色々な方法を試し、遊びを深めています。

年長組になってから始まる知育あそび。

「ちいく･･･？」と、ドキドキわくわくしながら、第１回目を行いました。

この日の内容は、様々な形の型を使う絵描き板。

簡単なようで、

・えんぴつをしっかり持つ

・反対の手で型を押さえる

・紙のどの位置に置いて書いていくのか考える

など、ポイントがたくさん。

続いて、想像力を働かせ、形をいろいろなものに変身させていきます。

目をキラキラ輝かせながら、どんどん書き込んでいきます。

身近なものに隠れている形に気付くきっかけにもなりました。

これからも知育あそびでは、手先を沢山使い、頭でしっかり考え･･･「出来た！」という喜びを味わいながら楽しく取り組んでいきたいと思います。