2021.08.26

栗拾い

園の活動

 今年も"みどりの丘"にたくさんの栗がなり、夏期保育中に栗拾いを行いました。
 各学年での栗拾いの様子をご紹介したいと思います。


 満3才・年少さんは初めての栗拾い。

 初めは栗のイガを見て「こわい…」という子もいましたが、先生や友達が足でむいている姿を見て、おそるおそるやってみると、「楽しい~!」「こんなに拾えたよ!」とだんだんと夢中になっていました。


 年中さんは、「年少の時にやったよ!」と覚えている子もちらほら。「こうやって足で踏み踏みするんだよ」と技を教え合って、一緒に行う姿がありました。
 「重たくて持てないよ~!」とバケツがいっぱいになるほど、たくさん拾うことが出来ました。


 年長さんは「もう知ってるよ~!」と今までの経験を思い出し、手慣れた様子で足を使い、栗を拾っていきます。栗を拾っていく時には、「こっちは無さそうだから向こう探してくる!」「じゃあ僕はここを見てるね!」と手わけして探したり、「どんどん拾っていくからむいていって!」と役割分担をし、協力する子たちもいました。
 緑のイガの栗や、緑と茶色が半分ずつの栗などもあって、色の変化に気付けたり、イガの中に栗が2つ3つ入っていることなど、発見を楽しみながら、栗拾いを行うことが出来ました。


 後日、「栗ごはん食べたよ。」と持ち帰った栗をおいしくいただいたお話もたくさん聞きました。
 一足はやい"秋"を感じることができたのではないでしょうか。