色の変わった葉や木の実を使って、様々な“秋”を取り入れ、あそんでいるお子さん達です。

自然エリア“みどりの丘”で見つけたものは、テラスに飾ってみんなで見ています。

どんぐりや落ち葉を使ったたのしいあそびは、また後日お伝えいたします。

少しずつ寒くなってきましたが、子どもたちは園庭で元気に身体を動かして遊んでいます。

あやめ組では、鉄棒あそびも大人気です！

「先生、見ててね！」と、前回りや、こうもりという技を見せてくれます。

足抜き回りや･･･

逆上がりにも挑戦。

体育の時に教えてもらった「さ・か・あ・が・り」のかけ声で勢いをつけています。

友達と一緒に同じタイミングで逆上がりをすることも楽しんでいます。

友達に教えてもらいながら、補助板を使って練習する子もいます。

「勢いをつけてね！」とアドバイスをしたり、「出来るよ！」と応援してくれます。

友達と一緒に挑戦するとパワーに繋がり、「出来た！！」と成功したり、それをみんなで喜び合いながらあそんでいます。

一つの技が出来ると、身体の動かし方のイメージに結びつき、色々な技に挑戦するきっかけとなっています。

制作あそび中、偶然ラップの芯に手がはまってしまいました。

すると「ロボットみたい！！」「ウィ～ン、ガシャン」と、ロボットになりきる姿が。

そこから、ひまわり組にロボットブームが到来中です。

段ボールや紙袋をかぶり、ロボットに変身☆

「ぼくは手裏剣のロボットにする！」「私は虹色♡」「ボタンが沢山ついてるの♪」と考えながら作ったり、「コンニチハ。ロボットデス。」「ガシャン、ガシャン」と、しゃべり方や動きまでロボットになりきって表現したり･･･。

あそびを通して、様々な力が培われています☆

今後の更なる発展もおたのしみに♡

ばら組さんは「だるまさんがころんだ」「氷おに」「もうじゅう狩りゲーム」などルールのあるあそびで身体を動かすのが大好きです。

「一緒に○○しよう」と一人が誘うとどんどん増えていき、多い時では１５人以上になることも。

夏までは、人数が多いと「誰が鬼になるか」「鬼は何人にするのか」と口論になることもありましたが、課題活動での“話し合い”の積み重ねで、少しずつですが、譲り合ったり相談する姿が見られるようになりました。

先日は、「鬼と逃げる人、半分にしたらどう？」と鬼になりたい人と逃げたい人が並んでみて、どちらが多いか、子ども達自身が把握し、「私、鬼でもいいよ」と移動してあげたり、それでも決まらない場合には「じゃんけんしよう」という提案で、子ども達で解決していました！

運動会を終え、今まで以上にクラスみんなで同じあそびをする楽しさを感じられるようになっているようです。

「みて、みて！水筒とフックが一緒♡」と、同じ色のものを見つけたことから、ピンク色さがしが始まりました。

園庭に出ると「どこにあるかな？」と宝探しのように、わくわくしながら探すお子さんたち。

三輪車、お花、すべり台にピンクを発見！！

探す中で、消防車を指しながら「消防車は赤だから少し似ているね」と色のちがい、似ていることに気がつく子もいました。

そして、よく見てみると･･･自分たちのカラー帽子や名札もピンク色♡

身のまわりには同じ色のものが沢山あることをみんなで楽しく知りました。