2023.04.10

第58回入園式

行事

4月10日(月) 気持ちの良い青空の下、麻の実幼稚園の入園式が行われました。

少し大きな制服に身を包み、笑顔で式に参列したお子さん達。

自分の名前を呼ばれると「はい!」と可愛らしい返事を聞かせてくれました。

幼稚園の「仲良しタワー」から、トントンくんとピョンコちゃんもお祝いに来てくれました。

お話を見たり、歌を歌ったり、ご家族のみなさまが楽しんでくれていたら嬉しく思います。

明日からもお子さん達が安心して園生活を送れるよう、笑顔いっぱいでお待ちしております。

2023.03.06

じゃがいもの種植え 年中組

園の活動

先日、みどりの丘の畑で、じゃがいもの種植えを行いました。

種芋を見て「じゃがいもだ!」「ここが芽なんだ!」と興味津々。

植え方の説明を真剣に聞いていました。

穴を深く掘って、優しく中に入れ、ふんわりと土をかぶせて・・・と、一つひとつの作業を丁寧に行います。

最後は、みんなで「大きくなあれ!」とお願いをしました。

種植えした翌日からは「じゃがいも、どうなっているかな?」とワクワクしながら見に行っています。

自分が植えたところも覚えていて、「まだだね!」「葉っぱ、いつ出てくるかな?」と、これからの生長や収穫できることに期待をもって楽しみにしています。

2023.02.28

バルーンアートショー

行事

風船職人SHINOさんによるバルーンアートショーがありました。

入口に飾られた風船に、始まる前からワクワク感で一杯です。

SHINOさんが作る作品はもちろん全て風船です。

細長いもの、丸いもの、穴のあいているものなど様々な風船を組み合わせて、ニコちゃん、自転車、花など、次から次へと作ってくれます。

途中、年長さんが代表でリクエストをした色でお花を作ってくれました!

最後に各クラスに1つずつプレゼントをいただき、大盛り上がりのバルーンアートショーは終了しました。

部屋に戻ってから、みんなで触ってみると、「割れないように優しく触ろう」「フワフワ~」「この持ってるのタンバリンみたいだね」など思い思いに感じたことを話していました。

また、頂いた作品は事務所前に飾らせていただきました。

身近にある風船が、あっという間に色々な形に変わっていくことに興奮していた子ども達!

素敵な経験となりました。

2023.02.28

廃品素材あそび どんぐりルーム

園の活動

日頃から廃品素材を使って様々なものを作っています。

ある日、折り紙で何かを作り始めました。

しばらく見ていると、うさぎや犬の形をしたスマートフォンが出来上がりました。

それを見た他の子達が、今度は空き箱と合体したオリジナルスマートフォンを作り始めました。

タッチペンを作ったり、収納できるなど、考えながら工夫していました。

続けて年少さんや年中さんも「私も作りたい!」と仲間入り。

「画面が変わるといいよね。」と子ども達同士で意見を出し合う姿も見られました。

「うさぎさんがおでかけして、虹を見たの。」とストーリーを考えて作ったり、「ここをタッチするとネコさんのゲームができるんだ。」など、同じスマートフォンでも一人ひとりのアイディアが詰まっていました。

これからも廃品素材などの種類も増やしながら継続できるようにしていきたいと思います。

 

2023.02.21

大岱小学校交流会 年長組

行事

コロナ禍においても、動画や手紙などで継続していた近隣小学校との交流。

今年度は2年ぶりに大岱小学校に招待していただき、5年生との交流会を行いました。

体育館では、おにごっこやドッヂボールを一緒にしました。

最初はタッチするのもお互い遠慮がちでしたが、やっていくうちに自然と関わりも増え、楽しんでいました。

学校探検では、給食室や保健室、図書室など様々な教室を案内してくれました。

1年生、5年生の教室では、実際に席に座らせてもらい、一足早く小学生の気分を味わうことに!

自然と笑みがこぼれます。

「あれはなに?」「図書室はいつでも来ていいの?」など、わからないことを聞くと、目線を合わせて優しく教えてくれました。

そして、学校クイズも用意してくれていました。

絵を描いたリ・ボードを用意するなど工夫があって、とてもわかりやすくなっていたので、子ども達も大盛り上がりで参加できました。

さらに、なんとランドセルも背負わせてもらいました。

自分達で持っているものと違い、教科書やノートが入っていて、重いことに驚きの子ども達。

「早くランドセル持って学校行きたい!」と期待がさらに膨らみます。

最初はお互いドキドキしている様子でしたが、交流を進めていくうちに、すっかり打ち解け仲良くなった子ども達。

「またあそぼうねー!」と最後まで笑顔で見送ってくれた5年生。

実際に触れ合いながらの交流は、子ども達にとって良い刺激になり、とても楽しい会となりました。