園庭の一角、葉をゆらすとピョンと、とび跳ねるように飛んでいく白いフワフワした虫がいます。アオバハゴロモの幼虫です。三角形状で薄緑色の小さな成虫になります。すぐ近くで小さなカマキリの子どもを見付けました。実は、テントウムシやカマキリのエサにもなるので、子どもたちが好きな昆虫を誘ってくれる虫でもあるのです。様々な生き物たちの暮らし合いをあらためて感じています。
　さて、６月末の保護者参観日でお子さんの成長のようすや親子ふれあいのひとときを楽しんでいただけることを願い、１学期最後の月を迎えます。満３、年少中さんはプールや水あそび、音楽講師とのリトミックや楽器あそびを楽しんでいきます。年長さんはお泊り保育もあり、自分たちのより楽しい活動に向け話し合いを続けているところです。
　友だちと遊ぶおもしろさ、嬉しさを味わいながら１学期まとめの日々を大切に過ごして参ります。