2022.01.03

1月の挨拶

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。2021年、丑年(うしどし)の始まりです。
牛は人々との間を結ぶ存在から、「神の使い」とも言われ、丑年は「耐える」や「芽が出る」を表す年だそうです。
「牛の歩みも千里」のことわざが示すように、何事も一日一日を大切に、前を向いて歩んでいくことが成果につながっていくのだと、あらためて思います。
「続けること」「諦めないこと」から得られる喜びを子どもたちが沢山味わえるよう、今年も心を動かされるような豊かなしかけ(環境)をつくり出していきたいと思います。
今月は色々な伝承あそびを楽しみます。先生や友だちと一緒が嬉しい「花いちもんめ」、「かごめかごめ」や「あぶくたった」。遊ぶことでコツをつかんでいく「羽根つき」や「たこあげ」や「けん玉」などなど。身体も心も頭も存分に動かして元気に過ごして参ります。